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ライアside
『あ、そろそろロボロくんのところ行かないと……』
zm「なにしに行くん？」
『ずっとパソコンとにらめっこしっぱなしだからマッサージしてあげようと思って』
zm「マッサージ？俺もしてほしい！！」
なんでそんなに私にくっつくのかなぁ？平凡なはずなのに……
神様にもモブでって言ったのに……直接干渉はしてないもののこれはもはやモブではないんじゃ……
なんて考えてる間にモニタールームについた
モニターの光だけの真っ暗な部屋
そっと近付いて肩に手を置くとビクッと体を跳ねるロボロくん
rbr「うおっ！ビビったぁ……もう……声かけてや」
『ごめん。ロボロくんの反応面白いから……マッサージするよ』
rbr「お！ありがたい！ってなんでソイツまで来とん」
『怒ってる？』
rbr「怒ってへんけど……せっかくの2人の時間なんに……」
『嫉妬？かわいい』
rbr「は、はぁ？か、かわいくないし！！」
『かわいいよ』
rbr「かわいくない！」
なんてテンポのいい会話が続く
zm「ﾑｽｯ)」
キュッと服の裾を掴まれる
『どうかなさいましたか？』
zm「……ライアにとって俺ってなに？」
？この質問の糸がわからない……取り敢えず素直に答えておこう
『初めてできた友達……ですかね』
zm「ほんまに俺が一番やんな？」
目のハイライトが消える
ちょっと恐怖を覚える。私の知ってるゾムくんはいつも笑顔だったから
『まぁ……それまで外に出たことなかったし…』
rbr「なんや？嫉妬か？」
zm「うっさいわ」
あ、もどった…よかった……
『じゃ、ロボロくんうつ伏せになって』
rbr「おん」
ロボロくんの背中に馬乗りになり体を解していく
rbr「やっぱライアマッサージうまいわぁ……あ〜そこそこ」
『随分こってるね』
rbr「んー……ずっとパソコン見とったしなぁ」
『お疲れ様』
グリッとツボを思いっきり押す
rbr「い"ったぁ！イタズラせんといて！」
『ふふ、ごめん』
zm「ぇ…今ライア笑った……？」
rbr「笑ったな……初めて見たわ」
『そら笑うでしょう。ほらロボロくんマッサージおしまい。ゾム様もやりますか？』
zm「あ、おん」
＿＿zm「いだだだだ！」
『ゾム様体固い……』
zm「うぅ……」
『さて、おしまいですよ』
と言うと起き上がるゾム様
zm「？体軽く感じる…」
rbr「ライアのマッサージ結構効くやろ？」
『腕はたしかなので』
なんてちょっとドヤって見せる
続く
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シュークリーム - うっっっわ好きです……！！好みどストライク！！続きも楽しみにしてます！ (4月14日 23時) (
レス) @page18 id: 2e381487f1 (このIDを非表示/違反報告)
ゲリラ - ゆ、夢主〜可哀想に。でもこのお陰でとっっっっっっってもオモロいです( ^ω^ )更新頑張ってください❣️ (4月7日 1時) (レス) @page18 id: 3562e297db (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひな | 作成日時：2024年3月25日 10時
